介護保険について

糖尿病と合併症を併発したり、悪化させたりして自分だけの力で動けなくなった時、

また動けても体の自由が利かないなどの場合、介護保険を利用できます。

2008年現在では40歳から介護保険料を払い始めます。40歳から64歳までは第二号被保険者、65歳以上になると第一号被保険者となります。

介護保険のサービスを受けるには、65歳以上の第一号被保険者である必要があります。しかし特定15疾病になった場合は、第二号被保険者であっても介護サービスを受ける権利が発生します。

特定疾病にあたる糖尿病の症状は、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症、糖尿病性精神障害です。脳血管疾患(脳梗塞など)も特定疾病になります。

介護保険で受けられるサービスの種類は多岐にわたります。

  • 食事や買い物などの家事を手伝ってくれるヘルパーの派遣
  • 身体介護、入浴補助を行うヘルパーの派遣
  • 自宅以外での食事サービス、病院への送迎
  • デイサービス

資格をもつ看護師が定期的に訪問して、血圧測定をしたり生活面のアドバイス指導をしてくれるサービスもあります。

介護サービスを受けるためには、症状に応じた介護度の認定をしなくてはいけません。認定結果によって、1割負担の上限金額や受けられる介護サービスの種類が変わってきます。申し込み窓口は、自治体の介護福祉課や地域包括支援センターなどです。

病気が進行して介護が必要となった時にどうするか、考えたくない現実かもしれません。しかし介護サービスについてきちんと知っておけば、万が一の時に慌てなくてすみます。

「介護を受けないよう気をつけよう」という病気にならない・進行させない意志を育むのに役立つかもしれません。

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