血糖値を下げる食事|糖尿病の食品交換表から得るヒント(3)

食品交換表からヒントを得る その2の続きです。

食材の種類、量、カロリーは表1(主食の仲間)11単位という内容で出されます。何を何グラム、食パンなら何グラムなどの細かい指定はありません。

食事を摂る人の好み、季節、あるいは冷蔵庫のストックに応じて、食材を置き換える余地が残されているのです。

食品交換表で表1・主食の仲間にあたる食材を参照すると、ご飯50グラムが1単位、食パン30グラムが1単位となってます。同じ単位でも食材が異なると量が違いますね。

ただし、食材の置き換えができるのは同じ表の仲間だけです。 表1と表2の食品を交換することはできません。「今日は肉をたくさん食べたいからご飯を減らして…」というのはダメです。

このように、毎日の食事に使用する食材は食品交換表に書かれている単位配分の指示を見ながら考えます。煮る、焼くなどのカロリーが高くならない調理法を選びましょう。

まだ糖尿病と診断されてない段階で、ここまでやるのは大変だと思います。でも80カロリーが何グラムなのかを認識しながら食事し、自分の目とお腹で体験すると、外食の量の多さを実感するのに役立ちます。

まとめ

  1. 食物繊維を多く含む野菜、海藻、きのこなどを積極的に食べる
  2. 調味料の量を少なめに
  3. 栄養バランスを摂るために、できるだけたくさんの食材を使う
  4. 日中の活動量に応じたカロリー数だけ食べる
  5. 脂肪、油の使用を控えめにする
  6. 3食を規則正しい時間で、ゆっくり、よく噛んで食べる

でも最初からできる人は誰もいないと思います。血糖値の異常を示す検査結果を機に、少しずつ変えていきましょう。

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