薄味の食事を楽しむ調理法

血糖値を下げるには、カロリーや塩分を控えた食事が適切です。

しかし薄味に慣れるまでは、舌が物足りなく感じると思います。ここは発想を変えて、野菜や肉本来の素材の味を楽しむようにすると食事が楽しくなりますよ。

美味しく健康的な薄味の料理を楽しむには、どんな工夫をすればいいのかを考えてみましょう。

お皿に盛られた料理に醤油をかけるのが当たり前になっている人は、何もかけずに一口食べてから考えてみましょう。本当に醤油をかけて味を足すことが必要でしょうか? 毎日かけている量が多すぎませんか?

漬物など塩分の強い食品にまで日常的に醤油をかける人がいますが、舌が慣れれば醤油なし、あるいは少量の醤油で食べられるはずです。

このように、他の調味料でも何も考えずにかけるのはやめ、塩分の適量を考えながら食べるようにしてみましょう。

料理の上に醤油や塩をかけるのではなく、まず小皿にとって、それに料理を少しずつつけて食べるようにすると調味料の量を減らすことができます。

味噌汁の塩分を控えるには、豚汁のように具だくさんにすると汁を飲む量を少なくできますし、野菜の食物繊維もたくさん取れます。

肉や魚の調理は、ハーブやスパイスなどの香辛料を用いると風味が良くなるので塩分とは違った味の足し算を楽しめます。レモンなどの柑橘類の果汁を使用するのもよいでしょう。

衣が油を吸う揚げ物、脂肪の多い肉や魚はできるだけ控えて、蒸す・煮るなどの脂分を落とせる料理方法を選んだり、赤味の肉を使うなどの工夫を試しましょう。

普段から薄味の料理を出すことは、血糖値を下げる意味だけでなく、子どもにとっても良い食生活ですよ。幼い頃から薄味の食事に慣らすことは、10年、20年先の健康を守ることにつながります。

素材本来の味を楽しむよう心がけると、食生活がぐっと豊かになりますよ。

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